エコ村ニュース

森と湖の自然楽校「親子で仲間とキャンプ体験」を開催しました。

8月3日(土)から4日(日)にかけて、江湖村の北門入口広場で

キャンプ体験を開催いたしました!

当日は、晴天に恵まれ、とても暑かったです。

午後3時より開催し、まずは、自分たちの泊まるテントの設営を行いました。

テントを設営する機会もなかなかないので、説明を受けながら子供たちも積極的に

お手伝いをしてくれました。

自分たちが宿泊するテントが完成しました。

次は、夜ご飯の材料に使用する、野菜の収穫を行いました。

メニューは、夏野菜のカレーとバーベキューです。

まずは、じゃがいも堀りを行いました。

土をスコップで掘り起し、じゃがいもを掘り出します。

土の中から、たくさんのじゃがいもが出てきました。

畑を順番に回り、トマト、なす、ピーマン、いんげん、きゅうりを収穫していきました。

たくさんの野菜を収穫することができました。

会場に戻り、みんなで夜ご飯を手作りしました。

子どもたちは、カレーの材料の野菜の皮むきをしてくれました。

カレーのご飯も薪で炊きました。

カレーの野菜が煮えるのに時間がかかってしまいましたが、おいしく出来上がりました。

皆さんで、早めの夜ご飯を頂きました。

カレーもバーベキューもとてもおいしく、子供たちも打ち解けて仲良く遊んでいました。

暗くなり、花火をしたり、近くの田んぼで蛍の観賞をしたり、にぎやかに過ごしました。

テントに宿泊し、1日目が終了しました。

2日目の朝です。

昨日、収穫した野菜を使い朝ごはんを自分たちで作りました。

子どもたちも、卵を焼いたり、野菜を切ったり、進んでやってくれました。

自然の中で、自分たちが手作りした朝ごはんをもりもり食べました。

朝食が終わり、片づけをし、9時から猪苗代湖鬼沼の清掃活動を行いました。

今回は、江湖村を出発し、東側の峠をメインにゴミ拾いを行いました。

道路の端を、ゴミを探しながら歩きました。

煙草の吸殻や空き缶、ペットボトルなど、さまざまなゴミが落ちていました。

小さなゴミも見落とさないように、競争しながらゴミ拾いをしてくれました。

景色のきれいな所まで来て、折り返しました。

帰り道、林の中に大量のゴミが不法投棄されているのを見つけ、みんなでゴミを

掘り起こしながら、袋に拾い集めました。

軽トラ1台分のゴミを回収しました。

休憩をはさみ、次は魚の網引き体験を行います。

猪苗代湖の湖岸に移動しました。

前日に仕掛けておいた網を、参加者のみなさんで少しづつ引っ張っていきました。

すると、たくさんの魚が網にかかっていました。

多かったのは、フナでした。

たくさん魚がかかり、子供たちは大喜びでした。

朝からゴミ拾い、網引き体験を行い、お腹もぺこぺこになりました。

お昼ご飯は、流しそうめんと夏野菜を使ったメニューを楽しみました。

皆さんで青空の下、お腹いっぱいご飯を食べました。

最後に、テントの片づけを行いイベントが終了しました。

怪我もなく、予定通りにイベントを開催することができました。

楽しい夏の思い出になりました。

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