エコ村ニュース

すっかり秋めいてきました。

日中は、まだ日差しが強いのですが、朝晩は寒くなってきました。

江湖村では、まだセミが鳴いています。

猪苗代湖の水かさが減り、鬼沼の弘法橋が姿を現しました。

水かさが減った今の時期にしか、きれいに見ることが出来ません。

周りを見渡すと、ススキや稲穂が秋を感じさせてくれます。

ようやく江湖村の栗の木も実がなり、ポトポト落ち始めました。

山栗です。

実の大きさが100円玉くらいで、とても小さいので、食べるのには皮むきが大変です。

山にはドングリや小さなピンクの花がたくさん咲いています。

最近は、よくリスを見かけるようになりました。

ようやく、菊芋の黄色い花も咲きはじめました。

8月の台風で、風にあおられ少し横を向いています。

とても珍しい赤い菊芋なので、収穫が楽しみです。

畑では、生姜や水菜が成長中です。

水菜と一緒に播いた春菊は、いまいち成長が悪かったです。

白菜の苗をマルチを張った、畝に植えました。

白菜、キャベツ、大根、カブなど一通り秋野菜を育てています。

先週のラベンダーの苗植え体験でラベンダーの苗が余ってしまったので、江湖村の

あちらこちらに植えていきました。

新しく池が完成したので、池の周りにも植えました。

石垣の間や土手にも、ラベンダーを植えていきました。

ふ化した会津地鶏のヒナも元気にしています。

だいぶ体がしっかりとしてきました。

ヤギさん達も時々、放牧場を脱走しますがとても元気にしています。

くづ米も大好きで、ボリボリ音をたてながら食べています。

晴れた日は、とても猪苗代湖がきれいです。

江湖村バイオマス発電所の運転開始も間近です。

江湖村のバイオマス発電機は、ドイツ製の小型木質バイオマス熱源兼発電機です。

導入は、日本で江湖村が初めてです。

自然エネルギーの普及は、地球温暖化防止につながります。

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