エコ村ニュース

野菜の種まきをしました。

少しづつ江湖村も暖かくなってきました。

先週、苗床を作り、連結ポットに土を入れて温めておいたので、野菜の種まきをしました。

日中はビニールハウスも気温が上がり暖かくなるのですが、朝晩は空気が冷たくひんやり

しているので、ちょっと温度管理が心配ですが、さまざまな野菜を少しづつ種まきしました。

時期をずらして種まきをするように、それぞれの野菜を連結ポット1個づつに蒔きました。

苗床から土を取り出し、たっぷりと水をあげてから種を蒔いていきました。

緑と黄色のズッキーニです。

星形ではない、丸オクラです。

花が咲き受粉が必要なので外の畑に植えます。

定番のなすとキュウリです。

去年、ナスをビニールハウスで栽培したら、全然成長しなかったので、ナスは外の畑に

植えようと思います。

だだ茶豆といんげんです。

去年は、インゲンを少ししか作らなかったので、今年はたくさん作ろうと思います。

モロヘイヤとピーマンです。

ピーマンは苦みの少ない、こどもピーマンを作ってみることにしました。

ピーマンはビニールハウスでも栽培が出来たので、ビニールハウスで栽培しようと思います。

ミニトマトと大玉トマトです。

去年は、房なりミニトマトがたくさん収穫できたので今年も同じのを作ることにしました。

去年、変わった品種のトマトを栽培したのですが、実がなるのが遅く、ほとんどが実が割れてしまい

販売ができなかったので、今年は定番の品種の大玉トマトをたくさん作りたいと思います。

ハーブのローズマリーやイタリアンパセリ、紫色のバジルの種も蒔きました。

初雪草の花の種も蒔きました。

初雪草は、葉っぱが白く花のように見えとてもきれいな花です。

ポットにカボチャの種も蒔きました。

去年、食べて取っておいたカボチャの種です。

野菜が減る秋くらいに、無人販売の野菜の直売所で結構売れたので、たくさんカボチャを

作りたいと思いました。

種を蒔いて、土を被せ、水をたっぷりとあげ、新聞紙を被せました。

芽が出るのが楽しみです。

2月に試しに蒔いた芝生の芽がようやく出てきました。

いい感じに生えてきたので、たくさん芝生を作って、鶏小屋の敷地に敷き詰めたいと思います。

畑に肥料を入れて、土づくりをしています。

寒天で作られているアカーライトと、鶏糞が混ざった海藻萬作有機というコンポストを

畑の土と混ぜ合わせています。

畑が小さく区切られているので、一袋づつ肥料を入れて混ぜ合わせています。

すべての畑の土に混ぜ合わせる予定です。

去年は、ナスやトマトなど変わった品種の種を蒔いたのですが、気候が合わないのかいまいち

成長が良くなかったので、今年は定番野菜でたくさんの種類の野菜を作ろうと思います。

苗床を作りました。

少しづつ暖かくなっているとは思いますが、まだまだ江湖村は雪が降っています。

あっという間に、一面雪で真っ白になってしまいます。

今年は本当に寒くて雪が多いです。

3月に入ったので、早めに野菜作りを始めるため苗床を作りました。

日中は大型のビニールハウスも暖かいのですが、朝晩は冷え込むので、野菜の種を蒔くために

苗床を作りました。

地面を平らにならし、苗床の大きさを決め、支柱を立てていきました。

半円形の支柱を使用し、連結ポットを3つづつ配置できるようにしました。

種まき用の土を連結ポットと小さいポットに入れました。

たっぷりと水をかけ、その上に新聞紙を被せました。

支柱にビニールを被せ、周りを塞いで苗床の出来上がりです。

種が発芽しやすいように、一週間土を苗床で温めてから種まきをしたいと思います。

今年は早めに種まきをして、いろいろな種類の野菜を作っていきたいと思います。

ストーブを焚いている、室内で育てていたイチゴを、大型のビニールハウスに移動しました。

室内では、日照不足になりがちで、少し元気がなくなってきたからです。

せっかく暖かいところで育ててきたので、プランターに支柱を立て、朝晩はビニールを

被せることにしました。

トマトの苗も、少しづつ成長してきました。

なるべく光がたくさん当たるところに置いています。

今年も野菜の無人販売を行いたいと思うので、いろいろな種類の野菜を作りたいと思います。

クロスカントリーを楽しみました。

江湖村も雨が降り、だいぶ雪が融けてきました。

雪が融ける前に、クロスカントリーをしました。

3月2日に行いました。当日は、小雪が舞っていました。

江湖村付近の道路を景色を眺めながら歩いたり、江湖村付近を散策しました。

クロスカントリーは、スキーの板を履いているのと同じなので、雪の上を楽に歩くことができ、

坂道はスキーの様に滑ることができるのでとても楽です。

3時間、クロスカントリーを楽しみました。

とてもいい運動になりました。

管理人宿舎1階に設置した、薪ストーブを移動しました。

宿舎1階には、いくつか空気孔があいていて、2階のキッチンストーブのある部屋を

通過している空気孔に、薪ストーブを設置し直しました。

煙突を固定する壁などがないので、足場パイプを利用して煙突を固定しました。

煙突も2重構造になっていて、とても重いです。

完成した薪ストーブを焚きました。

1階はとても広いので、暖まりにくいのですが、近くにいるととても暖かいです。

毎月イベントを行っている木の小屋にも、ペレットストーブが付きました。

煙突を外に出すため、壁に穴をあけ配管工事を行いました。

ペレットストーブ上部には、ファンが付いていて暖かい空気が出てきます。

ビニールハウスで栽培中のイチゴも、どうにか寒い冬を乗りきったのでよかったです。

イチゴが元気に育ってほしいので、ぼかし肥料を作りました。

材料はシンプルで、米ぬかと水と納豆です。

米ぬか1㎏に水4リットルを少しづつ入れながら、かき混ぜます。

団子が握れて、軽く壊れるくらいの硬さになれば大丈夫です。

そこに納豆を1パック加えます。

よく混ぜ合わせます。

出来上がったものに、紙の米袋と新聞紙を被せ、その上にビニールを被せ置いておきます。

毎日1回、かき混ぜます。

3日くらいすると熱が発生し、触るとぽかぽか温かくなります。

2週間くらい毎日かき混ぜていると、一気に熱が下がり冷たくなったら、ぼかし肥料の完成です。

米ぬかに水を混ぜただけなのに、熱が発生するのでびっくりしました。

完成が楽しみです。

油粕を使って液肥も作りました。

油粕1㎏に、水を10リットル加えて1ヵ月置いておくだけで完成します。

出来上がったら、上澄みを5倍くらいの水に薄めて散布します。

イチゴがたくさん収穫できるようにしたいです。

道端に白鳥が2匹座っていました。

最近は雨が降るようになってきたので、今月中には白鳥も帰ってしまいます。

またまた、雪かきをしました。

江湖村も少し暖かくなってきて、雪ではなく雨が降りました。

先日雪かきしたビニールハウスとは違う、別のビニールハウスの屋根の雪も落ちて、

高く積もってしまっていたのでまた雪かきをしました。

1mくらいコンクリートの基礎があるのですが、雪に覆われて見えなくなってしまっています。

下の方の雪は、シャーベット状になっていて、氷も交じっているので、重くて硬くて雪かきが

大変でした。

基礎が見えるところまで、雪かきをしました。

雪で高くなっているので、猪苗代湖が見渡せました。

ビニールハウスの反対側も屋根の雪が落ちていて、高く積もってしまったので雪かきをしました。

反対側は、雪でビニールを抑えている黒い紐が切れてしまっていました。

雪で地面が高くなっている今のうちに、修理をしました。

一度、雪かきをした鶏小屋もまた屋根の雪が落ちてきて、積もってしまったので雪かきをしました。

コンテナハウスと繋がっている大型のビニールハウスも雪がコンクリートの基礎の上まで

きてしまっていたので、雪かきをしました。

雪が凍っているので、重くて大変でした。

コンテナハウスに近い方は雪が深くて、かいた雪が山積みになってしまうほどでした。

コンテナハウスとビニールハウスのつなぎ目は、陽が当たりにくいせいか、ビニールハウスの

屋根の雪が落ちずに残っていたので、屋根の雪を下しながら雪かきしました。

入り組んでいる所だったので、ビニールハウスのビニールが雪で押されていて危険な

状態でした。

屋根に氷の塊が乗っていて、ビニールが少し沈んでいた所もあったので、雪かきを

してよかったです。

ビニールハウスも大きいので、基礎が見えるまで雪かきするだけでも、とても大変でした。

こちらのビニールハウスも、黒い紐が雪で全部切れてしまっていたので修理をしました。

雪が重いと雪が詰まってしまって、ラッセルで除雪ができなくなってしまいます。

天気がいいと、青い空に白い雪山が映えて、江湖村の風景がとてもきれいに見えます。

2月10日に蒔いた、トマトの芽が出てきました。

ミニトマトの芽が先に出てきて、数日してからトマトの芽が出てきました。

芽が出ると、とても嬉しくなります。

同じ日に蒔いた、ラベンダーの芽も出てきました。

ラベンダーの方は、ヒョロヒョロした小さい芽が出ました。

ストーブを焚いている部屋に置いているので、乾燥していて土がすぐに乾いてしまうので

気を付けたいです。

大雪が降ったので、雪かきをしました。

江湖村は、15日土曜日に猛吹雪になり、大雪が降りました。

今まで、積もっていた雪の上に、さらに雪が積もり重みが増しました。

除雪をしていないところは、体が埋まってしまうくらい雪が積もっています。

バイオマス発電所のビニールハウスの屋根の雪が落ちて、入口をふさいでしまっていたので

雪かきをしました。

下の方の雪は、凍って硬くなっているので、雪かき用のプラスチックのスコップではかききれず、

普通のスコップで雪かきをしました。

福島県内では、雪の重みでビニールハウスの倒壊が相次ぎ、被害を受けた農家がたくさん

あります。

江湖村のビニールハウスは、屋根の雪が落ちてくれたおかげで倒壊しなくてよかったです。

除雪した雪が道の両脇に高く積まれているので、雪を捨てる場所もなく山になっています。

動物小屋に行くのにも、雪が深くて大変です。

鶏小屋の屋根の雪が落ちてきて、積もった雪と重なってしまったので、雪かきをしました。

雪を捨てる場所がないので、道をつけるだけでも大変です。

外の畑もかなり雪が積もっています。

一般のビニールハウスの支柱が埋まってしまいました。

一番緊急を要したのは、管理人宿舎の増設した部屋の窓辺です。

屋根に積もった雪が一気に落ちてきて、窓をふさいでしまいました。

窓ガラスが割れなくてよかったです。

雪の重みで窓ガラスが割れると大変なので、急いで雪かきをしました。

外に出るのにも雪で、ドアが開かなかったので、大型ビニールハウスの窓から、外に出ました。

雪がないときは、ビニールハウスの窓からはしごがないと出れませんが、雪が高く積もって

いるため簡単に外に出られました。

屋根の雪をすべて落として、軒下の雪をまた落ちても大丈夫なように反対側に追いやりました。

天気は良かったのですが、急に吹雪いたりするので、冬の天気はとても変わりやすいです。

窓が割れる危険がない程度まで、雪かきをしました。

部屋が明るくなりました。

大型ビニールハウスの屋根の落ちた雪も大量で、ビニールハウスの側面まで来ていたので

雪をスコップで落としました。

雪の白さで高さが伝わらないと思いますが、結構な高さがあります。

普段、立てない場所に立つことができ、不思議な気分でした。

2~3m雪が積もっているので、とりあえずコンクリートの基礎の部分が見えるところまで

雪かきをしました。

ハウスの反対側も同じく、ビニールハウスの側面まで雪がきていたので、雪かきをしました。

江湖村は一面真っ白の銀世界です。

とうとう、管理人宿舎の入口のつららが下まで繋がってしまいました。

今回の雪の影響で、スタンドでは給油の制限が出たり、お店に買い物に行っても菓子パンなどの

棚が空っぽだったりと、生活に少し支障がでました。

今週末から天気が良くなるみたいなので、雪崩などに気を付けたいと思います。

ストーブを焚いている、暖かい部屋で育てているイチゴの花が一輪咲きました。

成長の速さにびっくりしました。

大型ビニールハウスに釣鐘が付きました。

管理人宿舎の大型ビニールハウスに大きな釣鐘が付きました。

猪苗代湖を展望できる場所に付けました。

木の土台を組立て、ビニールハウスの高い位置に釣鐘を吊るしました。

紐が長く伸びているので、簡単に鐘を鳴らすことができます。

雄大な景色の中に、重厚な鐘の音が響き渡ります。

外から見ると、ビニールハウスの中央から左寄りに付いています。

イチゴ畑の排水が凍って、巨大つららが出来ています。

晴れたり冷え込んだり、寒暖の差が大きいのでつららが地面まで届きそうです。

暖かいところで栽培しているイチゴの葉の先端に水滴がついて、とてもきれいでした。

暖かいところで栽培のイチゴとビニールハウスで栽培中のイチゴの成長は全然違います。

暖かいところのイチゴは、葉っぱが緑でいきいきしています。

寒くてビニールハウスの水道が凍ってしまっているので、早く暖かい春が来てほしいです。

ストーブを焚いている部屋は、暖かいので試しにトマトとラベンダーの種を蒔いてみました。

連結ポットに種を一粒づつ蒔きました。

ストーブを焚いている部屋も、朝晩はまだまだ冷え込みが厳しいので、うまく芽が出るのか

分からないので、少量だけ種を蒔きました。

種を蒔いたポットを、ストーブの部屋に置きました。

時期をずらして、何回かに分けて種まきをして、ビニールハウスで早めに野菜が収穫できるように

苗づくりを早めに行いたいと思います。

先週味噌作りをしたので、前に作った味噌の天地返しを行いました。

左側が去年の夏に作った味噌で、右側が一昨年の冬に作った味噌です。

1年以上経過した味噌は、いい感じのお味噌に仕上がっています。

糀菌の発酵の力はすごいです。

手作り味噌作り体験を行いました。

江湖村も土曜日に大雪が降り、日曜日は除雪作業に追われました。

日曜日は、江湖村で毎月行っているイベントでしたが、前日や当日のキャンセルが

相次ぎました。

味噌作りの準備をしていたため予定通りイベントを行いました。

当日は雪も止み、青空も見えるいいお天気でした。

味噌作り体験に合わせ、前もって味噌作りに使用する豆の下準備をしておきました。

今回は味噌作りに青豆を使用しました。

青豆をよく水洗いし、たっぷりの水に一晩浸けておきました。

膨らんだ豆を、キッチンストーブを使用して、指でつぶれるくらい柔らかく煮ていきました。

火力が強いせいか、豆がやわらかくなるのが早かったです。

あくを取りながら、5時間くらい煮ました。

指で簡単につぶれるくらい、豆が柔らかくなりました。

豆を煮ておいたので、ここから手作り味噌作り体験開始です。

煮ておいた豆を火にかけ、温めました。

その間、糀と塩を混ぜ合わせます。

糀を手でほぐし、パラパラにします。

そこに塩を入れ混ぜ合わせます。

準備ができたので、柔らかく煮た豆を機械でつぶしていきました。

つぶした豆と塩きり糀を混ぜ合わせます。

大きいボウルで12キロの味噌が出来上がるので、混ぜ合わせるのが大変でした。

豆と糀と塩を混ぜ合わせたら、味噌の出来上がりです。

後は、容器に詰めていきます。

空気を抜いて容器につめるため、味噌を団子状に丸めます。

容器に詰めていきます。

押し込みながら詰めていきます。

空気に触れないように、ビニール袋の封を占めて味噌作り終了です。

ペットボトルを重しにしました。

2つの容器で、約24㎏の味噌が出来上がりました。

後は、常温で保管して約10カ月から1年寝かせれば、お味噌が出来上がります。

作業は単純なのですが、味噌作りは時間がかかります。

味噌作りをしながら、パン作りも行いました。

お昼に食べられるように、お惣菜パンを作ることにしました。

ボウルに強力粉、イースト、砂糖、塩を入れ混ぜ合わせます。

そこにぬるま湯を加えて混ぜ合わせます。

体重をかけこねます。

生地にバターを練り込んでいきます。

しっかりとこね、生地を丸めます。

ラップをかぶせ、キッチンストーブのそばに置き、生地が2倍に膨らむまで発酵させます。

指の跡がそのまま残れば、発酵完了です。

発酵した生地を分割します。

生地を数回折りたたみ、生地を丸めていきます。

綴じ目を下になるように置き、ラップをし15分程度休ませます。

生地を取り出し、平らにし巻いていきます。

生地を伸ばし、二つに折り曲げ、先端をくっつけます。

ラップをし、仕上げ発酵をします。

キッチンストーブの下に、引き出しがあったので、そこを利用し仕上げ発酵をしました。

2倍の大きさになったら発酵完了です。

パンに、ウインナー、ツナマヨ、コーンマヨをトッピングし、いよいよ焼いていきます。

200度で約10分くらい焼いて、お総菜パンの出来上がりです!

結構、本格的なパンが焼きあがりました。

初めて生地からパン作りをしたので、成功してよかったです。

ピザもキッチンストーブで焼きました。

キッチンストーブは、部屋もすぐ暖まり、使いやすいのでとても気に入っています。

キッチンストーブで先月のイベントで作った団子を焼いたり、お餅を焼いてお汁粉を作りました。

キッチンストーブでいろいろ出来て、大活躍です。

パンとピザが焼き上がり、お昼ご飯を食べました。

本日のメニューは、お惣菜パン、ピザ、チャウダーとお汁粉です。

パンは、生地がモチモチしていて、とてもおいしかったです。

ピザもカリカリの生地がおいしかったです。

皆さんも、薪ストーブ料理を食べに来ませんか?

江湖村では、普段経験できない体験をすることができます。

何でも一から手作りするので、出来上がった時の感動は格別です!

次回は、3月23日(日)に「果樹の鉢植え・花の苗植え体験」を行いたいと思います。

大型ビニールハウスで行うので、雪が降っても雨でも大丈夫です。

皆さん、お友達を誘って遊びに来てください。

お待ちしております。

木の小屋にキッチンストーブが設置されました。

月曜日は、気温が上がり管理人宿舎のビニールハウスの温度も10度まであがりました。

気温があがったので、午前中モヤがかかり、一面真っ白になり先が見えなくなりました。

寒さ対策に、管理人宿舎の薪ストーブが設置してある部屋の窓際を、ビニールでふさぎました。

木の小屋に青いキッチンストーブが設置されました。

煙突の配管工事が終了したので、キッチンストーブを焚いてみることにしました。

薪をくべ、火をつけました。

イタリア製の家庭用のキッチンストーブで、暖まりがよくあっと言う間に温度があがり

部屋が暖かくなりました。

キッチンストーブなので、上のプレートのところに鍋を乗せ煮炊きができ、また火を入れた

隣のスペースがオーブンになっているので、さまざまなものを焼くことができます。

さっそく、キッチンストーブを利用して料理を作りました。

ピザとポトフ、焼きカレーを作りました。

オーブンの温度が350度まであがるので、5~10分くらいでピザを焼くことができました。

こんがりとピザを焼くことができ、アツアツのピザはとてもおいしかったです。

焼きカレーとポトフもおいしかったです。

キッチンストーブは暖まるのが早く、温度も高くなるのでとても調理がしやすかったです。

薪ストーブは木の建物との相性がよく、部屋の暖まりがいいそうなので、木の小屋にはピッタリ

です。

木の小屋で毎月イベントを行っているので、キッチンストーブが活躍してくれそうです。

今月のイベントは、9日(日)に行います。

手作り味噌作り体験を行う予定です。

また、キッチンストーブでパンを焼こうと思います。

みなさんの参加、お待ちしております。

薪ストーブの炎を見てるだけでも癒されます・・・

イチゴのミニ温室を作りました。

日曜日は、強風が吹き大荒れの天気でした。

雪も積もるかと思いきやそれほどではなく、強風で吹き溜まりができただけですみました。

管理人宿舎の中では、毎日薪ストーブを焚いて、屋上のビニールハウスの雪を落ちやすく

しています。

イタリア製の薪ストーブで、2次燃焼によって、焚き付け以外ほとんど煙が出ません。

薪ストーブは、炎から出る遠赤外線効果により、体を芯から温めてくれます。

エアコンや石油ストーブなどは、体の表面しか温めませんが、薪ストーブは温かさが

長持ちします。

薪ストーブの上には、エコファンがのっています。

エコファンは、薪ストーブの上に乗せて置くだけで、ファンが自動で回ります。

ストーブの熱だけで発電し回転します。

暖かい空気はどんどん上昇するため、横からファンでかくはんすることにより、空気循環がよくなり

部屋の暖まりがよくなります。

また、羽の回転スピードはストーブの温度が高ければ早くなり、低いと遅いので、薪の補充の

タイミングも予測できます。

エコファンは、熱の力で発電し、部屋を暖めてくれる画期的でエコロジーな道具です。

エコファンと機能・用途が同じで、動作の仕組みが根本的に違うヒートウェーブもあります。

同じく薪ストーブの上に置いて使用します。

ヒートウェーブは、スターリングエンジンの原理を動力としています。

スターリングエンジンは、空気の熱膨張による内圧を利用して回転動力に変える仕組みです。

自動で動くエコファンと異なり、最初の1回転だけ手で回す必要があります。

一度回ると、必要温度が保たれている限り止まることがありません。

エコファンは、温度が60~70度で始動するのに比べ、ヒートウェーブは200度にならないと

回りません。

どちらも、薪ストーブを焚いているときは、とても活躍してくれます。

薪ストーブのおかげで、部屋が暖かいので部屋にイチゴを少し置くことにしました。

前から実験に部屋に置いたイチゴの成長が早かったので、数を少し増やしました。

部屋が乾燥しているので、支柱を立てて、ビニールを被せました。

手前が前から部屋に置いといたイチゴの苗で、奥がビニールハウスで栽培していたイチゴの

苗です。

↓写真では分かりにくいのですが、新芽の成長が部屋に置いた方が早かったです↓

早めにイチゴがなるように、ミニ温室を作ったので成長を比べていきたいです。

嵐が去った昨日はとても天気がよく、磐梯山の夕焼けがとてもきれいでした。

薪ストーブの煙突配管工事をしています。

管理人宿舎の大型のビニールハウスの上から眺める景色はとてもきれいです。

晴れた日は、猪苗代湖と雪山がキラキラして見えます。

毎日、白鳥の鳴き声も管理人宿舎の方まで聞こえてきます。

管理人宿舎の1Fに薪ストーブが入ったので、煙突の配管工事を行っています。

黒くてシンプルなデザインの薪ストーブです。

ストーブを置いた場所の上に、煙突の穴があいています。

煙突の中は2層構造になっているので、1mの煙突でも重さがかなりあります。

煙突を少しづつ伸ばしています。

煙突が重いので、足場で煙突の下を支えています。

煙突を伸ばしていき、煙突の穴まで煙突が届きました。

煙突をコンクリートの壁に固定すれば、煙突の配管の完了です。

薪がたくさんあるので、薪ストーブが活躍しそうです。

ビニールハウスの畑の水が凍ってしまって出ないので、水道の水をくみながらジョウロで畑に

水くれをしています。

その際、手作りの液肥や菌液、木酢酢などいろいろと水に混ぜてくれています。

液肥も寒くて凍っています。

畑のローズマリーです。

ラベンダーです。

ラベンダーは寒さに強いみたいなので、江湖村の気候に合う植物をたくさん増やして

いきたいです。

ビワの苗木です。

キウイとブドウの苗木です。

イチゴにも元気に育ってほしいので、液肥をあげています。

寒くて成長が遅いのですが、新芽が少しづつ成長しています。

ヤギさん達を外の放牧場に放していたのですが、雪が積もってヤギさん達が柵を越えて脱走し、

悪さをしてしまうためビニールハウスに柵を作り入れました。

冬の間は稲わらや大豆、たまに喫茶店から頂いたキャベツの葉っぱを餌にあげています。

ヤギさん達は、寒くてもとても元気です。