エコ村ニュース

動物の冬支度・リース作り体験を行いました。

磐梯山にもうっすらと雪が積もり、景色が一気に冬に早変わりしました。

青空に映える磐梯山はとてもきれいです。

11月23日(日)に体験行事を行いました。

今回は「動物の冬支度・リース作り体験」を行いました。

大人14名子供7名が参加しました。

挨拶をし、時間通りに開始しました。

まずは、動物の冬支度を行いました。

雪が降ってしまうと、放牧場のヤギさん達の身動きが取れなくなってしまうので

ビニールで屋根つきの小屋を作り、移動しました。

ヤギの首に縄をつけ、3匹一緒に歩いて小屋まで移動しました。

子供たちもヤギと一緒に歩いて大喜びでした。

ハウスにヤギ達を入れて、移動作業が無事終了です。

なかなか身近でヤギを見る機会もないので、身近でみるヤギの大きさに驚いていました。

子供たちは、一生懸命、鶏に餌をあげてくれました。

次に場所を移動して、来月はクリスマスがあるので、リース作り体験を行いました。

リースに使用した蔓は、江湖村の山から採ってきたものを利用しました。

緑の葉っぱも摘んできました。

皆さん自分の気に入った、蔓のリース台を選び、自由にリースに飾りつけをしていきました。

子供たちもリース作りに興味津々で、夢中になって作品作りに取り組んでいました。

中央にクリスマス用のベルを付けたり、緑の葉っぱを散りばめたり、準備したさまざまな

材料を使用して、オリジナルのリース作りを楽しみました。

素敵な作品がたくさん完成しました。

皆さんの作品を紹介します。

子供たちよりも、大人の方が夢中になってリース作りを楽しみました。

リース作りが終了し、片付けをしみんなでピザ作りを行いました。

サラミやピーマン・トマトなどをのせ、ミックスピザを作りました。

たくさん作って、江湖村おすすめの薪ストーブでピザをこんがり焼きあげました。

今回は、外が寒いので室内で焼肉を行いました。

その他、おにぎりや鍋、味噌かんぷら、江湖村で販売しているトマトジャムを使ったデザートを

用意しました。

人数が多かったので、とても賑やかなお昼ご飯になりました。

皆さんお腹いっぱいになりました。

参加者の方に焼き芋を頂いたので、みんなでおいしく頂きました。

食事の片づけをしてから、子供たちにクリスマスツリーの飾りつけをしてもらいました。

みんな喜んで飾りつけを手伝ってくれました。

飾りつけをした木は、江湖村の山から引き抜いてきたものです。

とても緑が綺麗だったので、鉢に植えました。

さまざまな飾りをつけてもらい、とてもきれいなクリスマスツリーが出来上がりました。

来月の体験行事は、「餅つき体験とクリスマス会」を行う予定です。

餅つきの合間には、簡単なお正月飾り作りも行いたいと思います。

次回は12月21日(日)に行います。

参加者を募集しています。

お気軽に江湖村まで遊びに来てください。

体験行事中に大人の参加者の皆さんでおいしいコーヒーを頂きました。

興和(株)のパワードコーヒーです。

ローヤルゼリー・エゾウコギ・ナツメ・クコの実などのエキスが配合されており

とても飲みやすくおいしいコーヒーでした。

風がとても冷たくなりました。

江湖村も寒くなり、防寒着が欠かせなくなってきました。

県内の天気予報でも山沿いは、「雪」と言う言葉を耳にするようになりました。

猪苗代湖にも白鳥がたくさん飛んできました。

雪が降る前に、畑を片づけたり、冬支度を少しづつ始めています。

畑に残っていた、里芋や菊芋をすべて収穫しました。

菊芋の収穫です。

からからに茎が枯れました。

菊芋は繁殖力が強く、茎を抜くとたくさんの芋がなっていました。

一つの茎から、20~30個の菊芋が収穫できました。

雪が降る前に玉ねぎの苗を植えました。

マルチを張り、苗を一本づつ植えていきました。

去年も玉ねぎを植えたのですが、大きく成長しなかったので、今年は寒冷紗を掛けて

防寒対策をしました。

来春に収穫できるようにサヤエンドウの種もまきも終えました。

ヤギさん達には、畑を片づけながら、ならなくなったナスの茎や里芋の葉っぱなどを

あげています。

11月23日(日)には、体験行事でヤギさん達を雪の当らないところに移動させたり、簡単な

動物小屋作りを行います。

動物とのふれあい体験ができますので、興味のある方はぜひ参加して下さい。

暖かい鍋やピザを用意してお待ちしております。

今年も猪苗代湖に白鳥がやってきました。

江湖村もすっかり寒くなってきました。

磐梯山の隣にある、飯豊山の山頂も雪化粧をしました。

今年も猪苗代に白鳥がやってきました。

一緒にどこからかカモもたくさんやってきました。

江湖山も紅葉してとてもきれいですが、あっという間に葉っぱが散り始めています。

江湖村の柿の木も少しですが実を付けています。

去年は、2~3個しか実をつけませんでしたが、今年は10数個実をつけています。

甘ガキなので、そのまま食べられます。

寒冷紗をかけて育てている白菜もだいぶ大きくなり、もう少しできれいに丸まりそうです。

寒冷紗をかけているおかげで、虫がつかずに成長したのでよかったです。

体験行事で植えたイチゴも畑でしっかりと根付きました。

枯れることなく育っています。

外の畑で栽培しているナスやオクラは、寒くなり育たなくなってしまいました。

ビニールハウスで栽培中の水菜と春菊です。

カリフラワーです。

外の葉は、立派に成長していますが、まだカリフラワーができてません。

トマトも小ぶりですが、まだ上の方がなっています。

畑が空いていないので、空いていたプランターにレタスを植えてみました。

夏に種を播いたレタスは、気温のせいか丸まらずに、しかも虫に食べられてしまい、

きれいに出来ずに終わってしまいました。

こちらは、9月の終わりに播いたレタスです。

バイオマス発電所の隣にあるビニールハウスは、発電所の熱で暖かいのでパパイヤの種を播き

育てています。

ハウスが暖かいので、苗を採ったイチゴも発泡スチロールの箱を利用して植えました。

早くイチゴが収穫できそうです。

種を播いて育てたビワの木です。

2年目を迎え、だいぶ成長してきました。

外の畑にニンニクを播きました。

マルチをかけ、ニンニクの種を一つづつばらばらにして、畑に植えていきました。

ニンニク1㎏の種を播きました。

今年は、ニンニクがたくさん収穫できたので、来年もたくさん収穫できればいいなと思います。

まだ、玉ねぎの苗を植えていないのでこれから玉ねぎの苗を植える予定です。

おいしい野菜を作れるように、勉強しながら畑作りをがんばっていきたいです。

郡山市観光物産展に出店しました。

江湖村も紅葉が始まり、あっという間に山の木々が、色とりどりに染まりました。

今月18日(土)と19日(日)に、郡山市でB1グランプリが開催されました。

それに伴い、郡山市観光物産展も開催され、江湖村も初めて観光物産展に出展させて

頂きました。

場所は、郡山市総合体育館で行われました。

郡山市のイメージキャラクター、がくとくんと妹のおんぷちゃんです。

今回、江湖村では、野菜の販売と木工細工体験、ペレットストーブ・バイオマス発電所

の紹介を行いました。

当日の朝、みんなでブースの飾りつけを行い、お客さんを出迎えました。

江湖村野菜とペレットストーブを展示しました。

会津地鶏の卵やトマトジャム、シソ味噌などの加工品も販売しました。

江湖村に設置してあるバイオマス発電機の垂れ幕を飾り、江湖村紹介のパネルを作り

展示しました。

江湖村を知ってもらうため、チラシの配布などを行い、江湖村のPRをしました。

木工細工体験コーナーです。

野菜の前に木工細工の作品を飾り、アピールしました。

郡山市長も江湖村のブースに立ち寄り、江湖村のバイオマス発電状況やペレットストーブの話を

聞いていかれました。

B1グランプリがメインだったので、観光物産展の来場者が少なめでしたが、江湖村をPR

する機会を頂けたのでとても勉強になりました。

物産展で展示したペレットストーブです。

ペレットストーブは、木質ペレット燃料(バイオマス燃料)を使う人と地球に優しい暖房器具です。

間伐材の利用促進や非科学燃料を用いることで、地球温暖化対策に貢献するなど環境問題から

注目されるとともに、灯油小売価格の高騰などの追い風もあり普及しつつあります。

江湖村で実際に使用しているペレットストーブです。

ボタン一つでON/OFFができます。

燃料(ペレット)の補給も簡単で、蓋を開け上から投入するだけで、部屋が汚れる心配も

ありません。

人と地球にやさしい、ペレットストーブの魅力を紹介します。

・遠赤外線効果で体の芯から温まります。

・炎には癒しの効果があります。

・嫌な臭いもしません。

・燃料の木質ペレットには、有害な化学物質を含みません。

・ボタンひとつで自動着火・自動消火してくれます。

・燃料の補給も簡単です。

・扱いやすいため、女性や高齢者向きです。

・燃料の木質ペレット燃料は、再生可能な自然エネルギー(バイオマス燃料)です。

・化石燃料を使わないので、二酸化炭素の排出量を大きく削減できます。

・他の暖房器具と比較して、製品寿命が長く省資源です。

ペレットストーブは、時代のニーズに合った暖房器具です。

物産展では、立ち寄って江湖村の場所はどこにあるの?と聞いて、地図を見ていく方や

ペレットストーブについて詳しく説明を聞いていかれる方がたくさんいました。

江湖村を皆さんに少しでも知って頂けたのでよかったです。

バイオマス発電所が運転を開始しました。

10月10日にバイオマス発電所が運転を開始しました。

間伐材の木質チップを燃料に発電します。

燃料のチップの搬入です。

10トンの大型トラックでチップが運搬されてきます。

チップ乾燥室の中までは、トラックが入らないので入口でチップを落としてもらい、

ホイールローダーで中に運びます。

木質チップには水分が多く含まれているため、乾燥室で水分を10%まで乾燥させます。

発電した電気は、江湖村の電源をまかない、その後、売電されます。

バイオマス発電も再生可能エネルギーです。

未来へつなぐエネルギーとして貢献していきたいです。

10月12日(日)には、体験行事が行われました。

今回は「さつまいもの収穫体験とイチゴの苗植え体験」を行いました。

台風が近づいていたので、天気が心配でしたが、雨が降らなかったのでよかったです。

まずは、皆さんで挨拶をしてから始まりました。

今回の体験は、江湖村の一ノ谷の畑で行いました。

今年から、新しく作った畑です。

みんなで歩いて移動しました。

途中でアケビを見つけ、収穫しながら試食しました。

畑に到着し、最初にさつまいもを収穫しました。

マルチをはがし、蔓を抜きました。

スコップで土を掘り起こし、いよいよさつまいもの収穫です。

畑の周りには、少し木が生い茂っているため日当たりが悪かったせいか、出てきたさつまいもは

とてもかわいいさつまいもでした。

一緒に生姜の収穫もしました。

次に、イチゴの苗植え体験を行いました。

イチゴの苗は、江湖村で栽培しているイチゴから苗を採ったものです。

植える前にイチゴの苗を水の張ったバケツにつけて、たっぷりとお水をあげました。

それから畝に穴をあけ、イチゴの苗を植えていきました。

みんなで担当を決め、水をたっぷりとあげながら植えていきました。

イチゴの苗は浅植えなので、軽く周りに土を被せました。

みんなで約90本の苗を植えました。

参加者の方に白菜の苗を頂いたので、生姜とさつまいもを収穫し終えた畑に畝を作り、

白菜の苗植えも行いました。

参加してくれた子供たちも、喜んで畑での作業を手伝っていました。

皆さんのおかげで畑にイチゴの苗と白菜の苗を植えることができました。

来年は、イチゴの収穫が楽しみです。

お昼には、外でバーベキューを行いました。

寒くなってきたので、お肉と一緒に豚汁も頂きました。

収穫したサツマイモで大学芋を作りました。

油で素揚げしたさつまいもに、砂糖とお醤油の餡をからめて、ゴマを混ぜたら完成です。

甘くてとてもおいしかったです。

さつまいものデザートのスイートポテトも作りました。

しっとりとしておいしかったです。

今回は、お餅つきも行いました。

子供たちも順番に餅つきを行いました。

きな粉餅とずんだ餅にして頂きました。

子供たちは、空いた時間に木工細工をしたり、トンボ捕りをしたりして楽しんでいました。

初めて参加してくれた方に感想を頂きました。

「とても楽しかったです。特にバーベキューが楽しかったです。」

次回は11月23日(日)に体験行事を行います。

寒くなってきたので、放牧場で飼育しているヤギさん達をみんなで屋根のある場所へ

移動させようと思います。

また、動物の小屋作りを行います。

運転を開始したバイオマス発電所の見学会も行いますので、興味のある方はぜひ

江湖村に遊びに来てください。

秋野菜の収穫が間近です。

江湖村も少しづつ紅葉が始まってきました。

江湖村の近くにある名所の屏風岩です。

風化して少し崩れてしまっています。

屏風岩も猪苗代湖の水が引いている今の時期にしか、近くまで行くことができません。

夏に種を播いた秋野菜もだいぶ成長しました。

寒冷紗をかけて育てている白菜です。

今のところ虫食いが少なく順調に育っています。

同じく寒冷紗をかけて育てているキャベツです。

キャベツの方は、虫に葉っぱを食べられてしまい、被害が大きいです。

ナスは寒くなってきたので、成長が遅くなってきました。

収穫間近のさといもと大根です。

菊芋も花がたくさん咲いています。

花が咲き終わったら収穫予定です。

ビニールハウスの畑では、レタスとカリフラワーが大きくなってきました。

カリフラワーです。

レタスです。

ビニールハウスはあたたかいので、成長も早いです。

ビニールハウスでは水菜と春菊も育てています。

夏に種を播いたトマトも大きくなり、黄色い花をさかせています。

トマトの葉っぱが、うどんこ病になってしまっているので、米のとぎ汁に砂糖を入れた水を

葉っぱにかけたりして、病気の対策をとっています。

春に種を播いたトマトは、最盛期が終わり上の方のトマトが、少し小粒ですけどなっています。

今は、ゴーヤが最盛期を迎えています。

たくさんゴーヤがなっています。

秋に播いたきゅうりもようやく花が咲き始めました。

イタリアンパセリもハーブガーデンに植えました。

会津地鶏と赤シャモも毎日、少しですが卵を産んでいます。

今月12日(日)に、月一回の体験行事が行われます。

今回は畑で、「サツマイモの収穫体験とイチゴの苗植え体験」を行います。

皆さんの参加をお待ちしております。

バイオマス発電所の見学会も行いますので、興味のある方はぜひ参加してみて下さい。

江湖村バイオマス発電所、試運転を行いました。

今月25日に、江湖村バイオマス発電所の試運転を行いました。

江湖村のバイオマス発電機は、ドイツ製の小型木質バイオマス熱源兼発電機です。

日本での導入は、江湖村が初めてです。

そのためドイツより技術者を招き、講習を受けました。

発電機で乾燥チップを燃焼し、バイオマス発電を行いました。

一般的なバイオマス発電は、バイオマス(木質資源など)を燃料に水を熱し、出てきた蒸気で

タービンを回して発電する仕組みです。

江湖村のバイオマス発電は、上記の発電方法とは異なり、森林の手入れで発生する間伐材

の木質チップを燃料に、改質炉で木炭ガスを発生させ、そのガスでエンジンを動かし発電機を

回し発電する仕組みです。

改質炉とエンジンの廃熱を回収し、お湯として熱源を得ることもできます。

ビニールハウス中央のコンクリートの建物の中に発電機が置かれ、左側上部が温室の畑に

なっており、右側のビニールハウスがチップの乾燥室です。

江湖村バイオマス発電所の流れです。

①間伐材木質チップ(杉の木)を購入します。

②木質チップを乾燥させます。

水分を10%まで乾燥させます。

※発電時発生するお湯を温風に変え、チップの乾燥を行います。

③乾燥したチップを、乾燥チップ備蓄庫に保管します。

乾燥チップを2階のチップ補充サイロに上げます。

④小型木質バイオマス熱源兼発電機でチップを燃焼させ、ガスを発生させます。

⑤ガスでエンジンを動かし発電機を回します。

⑥電気と温水を作ります。

電気・・・発電機を回すことで電気を作ります。

温水・・・ガスとエンジンを冷却する時に熱を回収し温水を作ります。

⑦電気は、再生エネルギー買取制度で売電、自家安定電源として利用します。

温水は、重油ボイラー代わりです。施設床暖房、温室ビニールハウスなどに利用します。

燃焼後灰が出ます。灰は、樹木等へ肥料として利用します。

バイオマス発電は、燃やしても二酸化炭素(CO2)の増減に影響を与えない「カーボン

ニュートラル」と言う発想でつくられています。

バイオマス発電に利用されるバイオ燃料は有機物であるため、燃焼させると二酸化炭素を

排出しますが、成長過程では光合成により大気中の二酸化炭素を吸収します。

排出と吸収による二酸化炭素のプラスマイナスはゼロになります。

このような炭素循環の考え方を「カーボンニュートラル」といいます。

発電時に二酸化炭素の増減に影響を与えない(カーボンニュートラル)ため、自然エネルギーの

普及は地球温暖化防止につながります。

「江湖村バイオマス発電量」

発電能力 1時間で45kW×24h=1080kWh

一般家庭、約70世帯分の電力をまかなうことができます。

いよいよ、来月10月10日にバイオマス発電所の運転を開始する予定です。

すっかり秋めいてきました。

日中は、まだ日差しが強いのですが、朝晩は寒くなってきました。

江湖村では、まだセミが鳴いています。

猪苗代湖の水かさが減り、鬼沼の弘法橋が姿を現しました。

水かさが減った今の時期にしか、きれいに見ることが出来ません。

周りを見渡すと、ススキや稲穂が秋を感じさせてくれます。

ようやく江湖村の栗の木も実がなり、ポトポト落ち始めました。

山栗です。

実の大きさが100円玉くらいで、とても小さいので、食べるのには皮むきが大変です。

山にはドングリや小さなピンクの花がたくさん咲いています。

最近は、よくリスを見かけるようになりました。

ようやく、菊芋の黄色い花も咲きはじめました。

8月の台風で、風にあおられ少し横を向いています。

とても珍しい赤い菊芋なので、収穫が楽しみです。

畑では、生姜や水菜が成長中です。

水菜と一緒に播いた春菊は、いまいち成長が悪かったです。

白菜の苗をマルチを張った、畝に植えました。

白菜、キャベツ、大根、カブなど一通り秋野菜を育てています。

先週のラベンダーの苗植え体験でラベンダーの苗が余ってしまったので、江湖村の

あちらこちらに植えていきました。

新しく池が完成したので、池の周りにも植えました。

石垣の間や土手にも、ラベンダーを植えていきました。

ふ化した会津地鶏のヒナも元気にしています。

だいぶ体がしっかりとしてきました。

ヤギさん達も時々、放牧場を脱走しますがとても元気にしています。

くづ米も大好きで、ボリボリ音をたてながら食べています。

晴れた日は、とても猪苗代湖がきれいです。

江湖村バイオマス発電所の運転開始も間近です。

江湖村のバイオマス発電機は、ドイツ製の小型木質バイオマス熱源兼発電機です。

導入は、日本で江湖村が初めてです。

自然エネルギーの普及は、地球温暖化防止につながります。

ラベンダーの苗植え・花壇作り体験を行いました。

先月の体験行事は、台風による雨でしたが今回は天気に恵まれました。

過ごしやすい気候と、いい天気の中、今月の14日に「ラベンダーの苗植え・花壇作り体験」

行事を行いました。

当日は大人12名、子供3名の参加者が集まりました。

皆さんで集合し、挨拶をして始まりです。

14日は、近くにある八幡神社のお祭りの日だったので、体験作業を行う前に皆さんで

八幡神社に参拝に行きました。

江湖村から歩いて10分くらいで到着します。

崖の上にあり、神社からは猪苗代湖と鬼沼が木の隙間から見渡せます。

皆さんでお参りしてきました。

江湖村に戻ってきて、いよいよラベンダーの苗植え体験開始です。

江湖村北門の土手に皆さんでラベンダーの苗を植えていきました。

土手の草を刈り、重機で植える段を作っておきました。

穴を掘り、肥料を入れ、ラベンダーの苗を植えていきました。

土手が崩れやすく、みんなバランスを取りながら作業を行いました。

一列に約40株づつラベンダーを植えていきました。

間にはムスカリの球根を植えていきました。

皆さん一生懸命、ラベンダーの苗を植えてくれました。

来年、ラベンダーの花が咲くのがとても楽しみです。

レオもちょこちょこ体験行事に参加してくれました。

ラベンダーを植えた北門の土手からも綺麗な景色が見渡せます。

次にパイプをカットした花壇を作り、チューリップとラベンダーの苗を植えました。

一つのパイプにチューリップの球根2列とその間に、一列ラベンダーの苗を植えました。

こちらも足場の悪いところでしたが、皆さんで協力して球根と苗を植えました。

体験作業が終了し、皆さんで昼食の準備をしました。

今回は、先月に作ったロケットストーブでご飯を炊き、江湖村で作った野菜で

カレーを作りました。

インゲン、ジャガイモ、ナスなどが入っています。

また、江湖村野菜をのせたピザも作りました。

皆さんで作ると、とても楽しいです。

出来たピザから、ピザ窯で焼いていきました。

バーベキューもしながら、皆さんでお昼ご飯を頂きました。

皆さんで青空のもとで食べる食事は、とてもおいしいです。

デザートも手作りしました。

ミニトマトを使った、ゼリーです。

甘く煮たミニトマトとゼリーがマッチしてとてもおいしかったです。

今回も江湖村野菜の販売を行いました。

トマトやなす、きゅうりやインゲンなど様々な野菜と手作りのトマトジャムが並びました。

今回初めて参加して下さった、参加者の方に感想を頂きました。

「作業終了後の食事がおいしかったです。自然に囲まれて食べるのは最高です。」

次回も長靴を持参して参加したいとおっしゃっていました。

次回の開催は、10月12日(日)です。

「さつまいもの収穫体験とイチゴの苗植え体験」を行います。

だんだん寒くなり、紅葉も始まる頃です。

秋の江湖村も景色が綺麗なので、ぜひ遊びに来てください。

参加者募集中です。

ヒヨコが産まれました。

江湖村も日中は蒸し暑く、まだセミが鳴いています。

会津地鶏が8月16日からあたためていた卵が、9月4日にふ化しました。

一匹、会津地鶏のヒナが産まれました。

親鶏は、ほとんど動かずに一日中卵をあたためていました。

自分で卵の殻を割り、上手に産まれてきてくれてよかったです。

親鶏達が集団で卵をあたためているせいか、毎日産む卵の数が減ってしまいました。

最近は、一日4個~6個くらいしか卵を産みません。

5月に購入した、会津地鶏と赤シャモのヒヨコ達は一人前になりました。

早く卵を産んでほしいです。

犬のレオも元気にしています。

日中は、犬小屋を出て木の小屋の前で過ごしています。

毎月の体験行事にも参加しているのですが、いつも草むらに隠れてしまうので、みんなと

なじめないでいます。

種を播いた白菜やブロッコリーの苗が大きくなってきたので、外の畑に定植しました。

白菜は虫が付きやすいので、支柱をさし、寒冷紗をかけました。

ブロッコリーは、マルチを張りビニールハウスに植えました。

ビニールハウスのハーブガーデンでは、ミントの花とコスモスの花が咲いています。

外の畑では、ナスが最盛期を迎えています。

オクラも次々に実がなるので、成長を見ていると、とても面白いです。

キャベツの苗がもう少し成長したら、外の畑に植える予定です。

レタスはビニールハウスに苗を植える予定です。

今月の14日に行われる、体験行事ではラベンダーの苗植えを行います。

昼食には、先月体験行事で作ったロケットストーブでご飯を炊いて、江湖村の畑で収穫した

野菜を使ったカレーを作って食べたいと思います。

皆さんの参加をお待ちしています。